ハッキリものを言えない日本人の多くが、セールスを断るときの”伝家の宝刀”として、「検討しておきます」という一言を使います。そして、これを言われてしまうと手も足も出ない営業マンはとても多いのです。 しかし、この本を読めば”伝家の宝刀”も恐れるに足らず。「検討します」をひっくり返し受注につなげる切り返しトークや、”伝家の宝刀”を抜かせない商談でのかけひきの数々を紹介していきます。

ハッキリものを言えない日本人の多くが、セールスを断るときの”伝家の宝刀”として、「検討しておきます」という一言を使います。そして、これを言われてしまうと手も足も出ない営業マンはとても多いのです。 しかし、この本を読めば”伝家の宝刀”も恐れるに足らず。「検討します」をひっくり返し受注につなげる切り返しトークや、”伝家の宝刀”を抜かせない商談でのかけひきの数々を紹介していきます。
目次
はじめに
1 工夫を結果に結びつけるのに必要なこととは?
2 セールスパーソンとしての存在理由って何?
3 断られてこそ存在価値が高まる
4 なぜ、人は「No」と言うのか?
5 メリットの法則
1 「検討します」のホンネとは?
2 「前向きに検討しておきます」ほどアテにならない
3 誰でも使う「とりあえずナマ中!」と同じ
4 否定レベルを判定する
1 お客のネックをあぶり出す
2 「キーマン」「隠れキャラ」を探す
3 6つの要素を探す
4 お客の「納得」と「必要性」を引き出す
5 70%のメリットが言えるか?
6 受注率が高まる商品の見せ方
7 相手に合わせて事例を作り、「見える化」しよう
8 いつでもどこでもクロージングをする
9 見積もりを提出する最適なタイミング
1 「6W3H」 で切り返す
2 相手の不意をつくカウンタートーク
3 問題解決に導くカウンタートーク
4 競合他社との差を埋めるシーソートーク
5 お客の予算アップをはかるきっかけ作りトーク
1 お客との約束を守るポイントを知る
2 タイミングがいい人になる
3 安心感を提供する
4 お客の自己重要感を満たす
5 相手に共感する
6 「ほめる」にもコツがある
1 業界でわかるお客の特徴
2 リアクションから相手の特徴を見抜く
3 お客のタイプによって使い分ける商談のしかけ
おわりに