出版実績

痩せる脂肪書影

英「タイムズ紙」紹介で話題! 米・英・独・仏・蘭・西・中……。 世界中で大注目のベストセラー、ついに日本上陸!

「脂肪」は私たちとって、「悪者」ではなかった……。
世界的権威が教える、「脂肪」と「肥満」に隠された
驚くべきファクトとフィクション!

テレビでも雑誌でも、あらゆるメディアが同じようなメッセージを発信しています。
「ダイエットをして、醜い体脂肪とお別れしよう!」
「スレンダーになって、新しい人生を手に入れよう!」
「このサプリメントを飲めば、あっという間に体脂肪が減る!」
現代において「脂肪」は、立派な「悪者」に仕立て上げられています。
ですが、その脂肪について私たちは、なにを知っているのでしょうか?

じつは脂肪は、人間にとってなくてはならない「器官」なのです。
悪者どころか、私たちを痩せさせてくれるのもまた、脂肪だったのです。
本書では、脂肪に隠された驚くべき機能や、人間にとっての必要性、
さらには肥満との関係性やリスクなどを、科学的な知見から分かりやすくお伝えします。
「脂肪」と「肥満」に翻弄された15人のストーリーも交えて、
脂肪とうまく向き合い、健康的に対処していく方法も紹介します。

・“あるホルモン”が肥満を解消する
・脂肪は“妊娠”のために欠かせない
・お尻の肉より“お腹の肉”のほうが危険
・褐色脂肪を刺激すると“痩せスイッチ”が押される
・“7時間以下”の睡眠で、食欲が増す
・“朝9時半”までの朝食で、痩せ体質になれる
・プラスチック製品が肥満を引き起こしていた?
・“アデノウイルス36”が肥満を引き起こしかねない

きっと、あなたの常識は180度変わります!

著者紹介
マリエッタ・ボン/リーズベス・ファン・ロッサム/訳者:ローリングホフ育未
マリエッタ・ボン
医師。医学博士。内科の専門医。ライデン大学メディカルセンターで、脂肪を燃焼する「褐色脂肪」について研究している(ライデン大学は、アインシュタインも卒業しているヨーロッパ最古の大学)。60以上の共著書があり、自身の研究によって数々の名高い国際・国内賞を受賞している。

リーズベス・ファン・ロッサム
医師。医学博士。オランダのロッテルダムにあるエラスムス大学メディカルセンターの内科医・内分泌学者、教授。アメリカのボルチモア、オランダでの長年の研究により、肥満とストレスホルモンの専門家としてのキャリアをつんだ。肥満の根本原因の診断と、減量のためのオーダーメイド治療法の診断において国際・国家的に指導する地位を持つ肥満センターCGGの創設者。近年はオランダ国内の肥満対策について厚生労働省に助言も与えている。欧州内分泌学会で肥満、糖尿病、栄養、代謝など科学分野のリーダー。130以上の出版物や、書籍への寄稿を発表し、TEDxなど、ストレスや肥満の分野で多数の講演を行っている。2016年には「肥満流行の解決策」を発表し、自身の研究により20以上の国内賞を受賞している。

訳者:ローリングホフ育未
翻訳家。トロント大学OISE修士。
著者:マリエッタ・ボン/リーズベス・ファン・ロッサム/訳者:ローリングホフ育未
定価:1958円(本体価格1780円+税10%)
発行日:2022年01月01日
ISBN:9784295406334
ページ数:352ページ
サイズ:188×130(mm)
発行:クロスメディア・パブリッシング
発売:インプレス
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もくじ

はじめに

第1章 脂肪の歴史を見てみよう
なぜ「脂肪」は、進化において不可欠だったのか
親友だった脂肪は、いつの間に敵になったのか
「脂肪細胞」の発見
コラム1 ブロックのような細胞

第2章 脂肪は「貯める」ために必要な器官
脂肪は重要なエネルギー源
「グリコーゲン」は貯蔵された糖分
脂肪は便利な「貯蔵庫」
体脂肪がまったくなかったら? ―ナタリーのストーリー
あなたは脂肪だけでも長く生きられる
脂肪は砂糖が好き(私たちと一緒!)
コラム2 単純炭水化物と複合炭水化物の違い
お腹が空くとイライラするのはなぜ? ―ミランダのストーリー
コラム3 果物は飲むより、食べる方が良い
脂肪分の高い食事を消化する仕組み
「脂肪がありすぎる」の判断はいつされる?
コラム4 そもそも肥満って何?
「太りすぎ」はエネルギーが余った結果
健康的な食事ってどんな食事?

第3章 脂肪はホルモン工場
いつもお腹を空かせた女の子 ―カレンのストーリー
脂肪ホルモン「レプチン」の発見
コラム5 ホルモンって何?
人間にとってのレプチンとは
レプチンは最強の「アンチ肥満エージェント」
他にもある「脂肪ホルモン」たち
肥満でも妊娠はできるのか? ―マギーのストーリー
「チョコレート・ホルモン」による思春期のはじまり

第4章 太ると病気になり、病気になると太る
過剰な体脂肪で病気になる ―ロブのストーリー
脂肪のライフサイクル
脂肪がつく場所も人それぞれ。
あなたはリンゴ型? 洋ナシ型?
お尻の脂肪より、お腹の脂肪が有害なのはなぜ?
コラム6「伸びる脂肪細胞」説
肥満になると不妊になる? ―シャーロットのストーリー
肥満は癌リスクを高める
「甲状腺ホルモン」が代謝を促す
「性ホルモン」が脂肪のつく場所を決める

第5章 なぜ空腹や満腹になるのか?
食べるためなら何でもする ―ジャックのストーリー
「食欲」という、ホルモンと脳内回路で行われる複雑なやり取り
私たちは食べる物を無意識に選んでいる?
胃の空腹ホルモン「グレリン」とは
「腸ホルモン」は脳とコミュニケーションしている
脳内大麻「内因性カンナビノイド系」とは
お腹が空いていないのに食べてしまうのはなぜ?
どうしたら健康的な食生活を推進できるだろうか?
コラム7 簡単に満腹になるためのヒント

第6章 めくるめく代謝の世界
私たちの素晴らしい内エンジン燃機関
立ち上がったり、そわそわしたり、常に動こう
コラム8 運動で代謝を上げるためのヒント
「褐色脂肪」という名のカイロ
褐色脂肪は、脂肪を燃やして熱をつくる
褐色脂肪の力で痩せることは可能か? ―バーバラのストーリー
寒いところに置き去りにしないで!
コラム9 褐色脂肪によって代謝をアップさせるためのヒント

第7章 脂肪と私たちのバイオリズム
酷く乱れたバイオリズム―フランチェスカのストーリー
私たちの「体内時計」
生活習慣は、どのようにして体内時計を狂わせるのか?
睡眠不足で食欲が止まらない―エリックのストーリー
なぜ睡眠が不足すると太るのだろう?
メタボリズムと「ヨーヨー効果」
短期集中ダイエット後のヨーヨー効果―シャンタルのストーリー
流行のダイエットをおさらいしよう
生理周期と、無性に何かを食べたくなるということ

第8章 ストレスで太るのはなぜ?
なぜ私たちは、ストレスを感じるの?
精神的ストレス、身体的ストレス、そして肥満
極度なストレスが与える影響 ―ミーラのストーリー
慢性的な過剰ストレスで太らない人がいるのはなぜ?
ストレスは計測できるのだろうか?
なぜ「コルチゾール」で太るの?

第9章 肥満の隠れた原因
「注射可能」なストレス ―ジュリーのストーリー
「ケミカル・ストレス」とは
コラム10 体重増加の副作用がある薬品の例
「内分泌かく乱物質」とは
「腸内細菌」があなたを肥満にする?
太るのは「ウイルス」のせい?
流行する「隠れた肥満原因」

第10章 肥満と効果的に向き合うには?
「減量手術」で痩せるということ ―パティーのストーリー
健康な体重を維持するための予防法
健康体重になる、もしくはその維持のために自分でできること
コラム11 ひと目でわかる健康的な食事
自分で実践できる新しい科学的知見
肥満は「食べ物」だけじゃ決まらない
6つの肥満原因① 生活習慣に関する要因
6つの肥満原因② 精神的な要因
6つの肥満原因③ 薬
6つの肥満原因④ ホルモン
6つの肥満原因⑤ 視床下部における異常
6つの肥満原因⑥ 遺伝子的な要因
肥満になったら、どうやって減量すればいい?
「抗肥満薬」とは
減量手術で、永遠に肥満とおさらば?
「胃バイパス手術」で腸ホルモンが活発化する
減量手術後の人生

第11章 肥満への偏見が、精神に与える影響
「おデブちゃん」の日記 ―アシャのストーリー
「肥満者差別」は、社会が許容する最後の差別
保険医療に潜む肥満への偏見
肥満とうつに共通する「生物学的原因」
抗肥満治療とうつ病

謝辞

〔用語集〕

〔参考文献〕

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