従来型のマーケティングとは一線を画す、事業の上流から下流までを俯瞰して分析し、
ゴール達成のために施策を導き出す手法を解説します。

従来型のマーケティングとは一線を画す、事業の上流から下流までを俯瞰して分析し、
ゴール達成のために施策を導き出す手法を解説します。
目次
はじめに
あいまいになっている、マーケティングという言葉の定義
混同される、マーケティングとプロモーション
その時々で変わる、マーケティングの最適解
成功の方程式はさまざまあるが、失敗には共通項がある
失敗の理由① 施策が「部分最適」にとどまっている
失敗の理由② データの連動不足
失敗の理由③ 人に起因する問題
マーケティングへの投資を妨げる、経営者のリテラシー不足
技術革新でマーケティングの常識が書き換わった
問われているのは、「緩慢な死か、改革か」
持続的な成長を実現する「グロースマーケティング」
なぜグロースマーケティングという考え方が生まれたのか
私がグロースマーケティングにたどり着いた理由
グロースマーケティングの原則「データドリブン」
グロースを実現するための3つのフェーズ
フェーズ① 目的の明確化
フェーズ② データ化とデータ連携
フェーズ③ ボトルネックの解消
部分最適のマーケティング手法と比べた強み
グロースマーケティングは業種・業界を問わず通用する
今、グロースマーケティングをやるべき理由
大企業が続々と取り組む、データドリブン
データドリブンで、誤った判断は確実に減る
データドリブンの持つ、大きなインパクト
データドリブンだけですべては解決できない
データドリブンの成功の鍵を握る、イシューの設定
データの切り取り方は、企業のミッションやビジョンによって変化する
データドリブンの始め方
システム化をしただけで、満足してはいけない
データドリブンの見本となる事例
グロースマーケティングに求められる意識改革
売上よりも利益を重要視する
あらゆる事業活動は、投資である
震災で気づいた、事業活動と投資のあるべき関係
投資は、投資額ではなくリターンで決めるべき
ダブルファネルで顧客の行動を分析
事業の重要な指標となる「LTV」
LTVを高めるのに欠かせない、顧客のファン化
購入単価や購入頻度を上げ、コストは削減
LTVを加味したうえでの限界利益率の考え方
中小企業の経営者の多くが知らない、管理会計の力
管理会計が映し出す、会社のリアル
グロースマーケティングにより持続成長を実現した、3つの会社
事例① 廃車買い取りサービス業
事例② 牛肉の食肉加工・卸売・販売業
事例③ 住宅設備サービス事業
おわりに