
目次
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はじめに
情報が溢れるいま、知性と感性を手に入れるために新しい基礎技術が必要だ アダプタブルな創造力
第1章 情報と向き合う
1 情報記録の方法
情報を残すという習慣
メモを書き留める
情報をまとめる
日記をつける
2 資料収集の方法
アプローチを決める
映像資料を集める
文献資料を集める
研究環境を整える
3 文献管理の方法
スキャナーを使う
文献管理ソフトを使う
第1章のまとめ
第2章 読む技術
1 本と出会う
本をいかに探すか
本を迎え入れる
本を配置する
2 読書の環境をつくる
読書の時間を「習慣化」する
読書を支えるツール
読書とケア
3 読み始める
「読み」のヴァリエーション
深読──文章をじっくり味わう
「3回読書法」という読み方
4 メタ視点で読む
超読──文章を客体化する
書評を書く
読む/書くことの重層化
第2章のまとめ
第3章 観る技術
1 映像視聴の前に
映像鑑賞のススメ
観るための基礎体力づくり
どのコンテンツを観るべきか
2 観る環境を整える
映像は複製技術でも受容は異なる
視聴デバイスを使い分ける
「観る」を開放する
3 観始める
「3回視聴法」で鑑賞する
観るモードを変える
他者の視点を借りる
4 メタ視点で観る
「問い」を立ち上げる
「正解」から解放される
制作と鑑賞
第3章のまとめ
第4章 書く技術
1 執筆前にすること
執筆環境を見直す
アクセス環境を構築する
コミュニケーションを断ち切る
2 執筆の環境をつくる
スクリーンを増やす
執筆ツールを駆使する
執筆モードを複数化する
3 文章を書く
書き始める
書き終える
いつ書くべきか
どこで書いていくか
4 自分の文体をつくる
誰もがメディアになる時代
文章の「形」を意識する
文章の個性を知る
自らのスタイルを築く
第4章のまとめ
第5章 知的創造の生活
1 環境を組み替える
本を動かす
データを動かす
身体を動かす
2 偶然性を生活に取り込む
技術に乗っ取られないこと
遭遇体験
生成AIと考える
3 身体と社会を編み直す
エスノグラファーになる
自分の世界を知り直す
身体を使うこと
第5章のまとめ
あとがき
巻末付録「映画筋トレリスト」