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出版実績

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社会・経済の本
SNSで家を売る 

SNSで家を売る 

  • 著者:宮内和也
  • 定価:1,870円(本体1,700円+税10%)
  • 発行日:2025年12月12日
  • ISBN:9784295411680
  • ページ数:216ページ
  • サイズ:188×130(mm)
  • 発行:クロスメディア・パブリッシング
  • 発売:インプレス

林尚弘氏(令和の虎二代目主宰/武田塾 創業者)推薦
“顧客は「誰から買うか」で選ぶ。その答えが詰まっている。”

なぜ、いま「SNSで家が売れる」のか?

住宅営業の「常識」は、完全に変わりました。
かつてお客様は7社ほどの展示場を回っていましたが、今は平均わずか2.8社しか訪問しません 。初回の商談が「事実上の決勝戦」 となっています。

さらに、お客様は「タイムパフォーマンス(タイパ)」を非常に重視しており、効率の悪い商談や、求めていない説明を嫌います。

では、この厳しい時代に、どうすればお客様に選ばれるのでしょうか?

答えは、「何を買うか」でなく「誰から買うか」 です。
実際、住宅購入の決め手の約7割は「営業担当者」 というデータがあります。

本書は、住宅不動産業界を代表する戦略家・マーケターのひとりである著者が、Instagram、LINE、Zoom、YouTubeといったデジタルツールを駆使し 、お客様から「あなたから買いたい」と選ばれる営業術を徹底的に解説します。

▼競合他社を圧倒するための具体的なノウハウが満載
・お客様が展示場に来る前に勝負を決める「0次接客」
・先行逃げ切り型の「ライン営業」
・個人の力で売る「営業インスタ」
・「アンバサダー・マーケティング」
・「利益を守るコストダウン」
など…

住宅業界の方はもちろん、他社との差別化に悩む、すべての営業担当者と経営者必読の一冊です 。

著者紹介

宮内和也

ピュアグロース株式会社 代表取締役社長
住宅不動産業界を代表する戦略家・マーケターのひとり。大学卒業後、船井総合研究所に入社。入社後は住宅不動産業界に特化し、数々の業界常識を打ち破る成功事例企業を多数輩出。地域一番店・県内ナンバーワンビルダーづくりから、IPO・上場企業のコンサルティングに至るまで多数の実績を残す。「定額制注文住宅」や「大型単独展示場」、コロナ禍の「来場予約ファースト」といった業界のスタンダードになる源流のプロジェクトを多数推進。2022年、経営人財集団「ピュアグロース株式会社」を創業。「知識と資本で純粋な成長の実現」の大義の下、創業段階で業界内の有名企業や個性派企業を多数クライアント先として抱える。

目次

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はじめに なぜSNSで家が売れるのか

 

 

 

第1章 「買う」の変化を捉える

縮小する業界でどう生き残るか
住宅営業のパラダイムシフト
営業の勝敗を分けるのも
変化し続けるマーケティング戦略

 

第2章 集客を最大化するツール

効率的な販促費の使い方
効果的なウェブ広告の考え方
いまだ影響力を持つ「チラシ」
「インスタグラム」で顧客を引き寄せる
インスタグラム拡散のテクニック
これから伸びていく「ティックトック」

 

第3章 商談の前後で勝負は決まる

来場予約に導くホームページ
お客様に会う前から始まる「0次接客」
お客様の不満を逃さない「事後アンケート」
お客様を営業に変える「アンバサダー・マーケティング」

 

第4章 お客様の心をつかむ営業法

先行逃げ切りの「LINE営業」
商談したお客様を逃がさないために
ユーチューブでナーチャリング
家づくりの納得感を高める体験型セールス
確実に制約へと導くクロージング
営業効率を劇的に高める「営業インスタ」

 

第5章 利益を守る「コストダウン」の仕組み

押さえるべき経営指標
直間比率を上げるアプローチ
原価が下がればそのまま利益になる
コストダウンを実現するために

 

第6章 すべての価値は「人」が生み出す

コンサルティングの質を担保するのは「人」
理想の支援を実現できるビジネスモデル
これからの住宅ビジネスの肝は「採用」
メンバーの努力に応えることのできる会社
ベンチャーコンサルファームで活躍できる人材像
入社後のミスマッチを防ぐ仕組み
次の1000日に目指す場所

 

 

おわりに 「人」への投資が勝敗を分ける時代