新規事業がうまくいかない本当の理由 「目的」から始める事業創造プロセス — 企業出版サイト│クロスメディア・マーケティング 新規事業がうまくいかない本当の理由 「目的」から始める事業創造プロセス — 企業出版サイト│クロスメディア・マーケティング

出版実績

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仕事術・ビジネススキルの本
新規事業がうまくいかない本当の理由 「目的」から始める事業創造プロセス

新規事業がうまくいかない本当の理由 「目的」から始める事業創造プロセス

  • 著者:日比野由空
  • 定価:1,870円(本体1,700円+税10%)
  • 発行日:2026年7月10日
  • ISBN:9784295412175
  • ページ数:320ページ
  • サイズ:210×148(mm)
  • 発行:クロスメディア・パブリッシング
  • 発売:インプレス

なぜ、新規事業はうまくいかないのか?

リーン・キャンバス、カスタマー・ジャーニー・マップ—— 新規事業に関する書籍、フレームワーク、支援サービスは急速に増え、「学ぼう」と思えば選択肢には困らない時代になりました。

それなのに、なぜうまくいかないのか。

原因は「やり方を知らないから」ではありません。むしろその逆です。
情報が多すぎるために、「自社に合った進め方」を見つけられないことが、本当の問題なのです。

そもそも、世の中に広まっているフレームワークの多くは、まだ存在しない市場を切り拓くスタートアップの現場から生まれたものです。しかし、中堅・大手企業が新規事業に取り組む目的はそれとはまったく異なります。収益の柱を増やしたい企業もあれば、人材を育てたい企業も、将来のポートフォリオを変革したい企業もある。

目的が違えば、最適なプロセスも、使うべき手段も、当然変わります。
目的の異なる文脈で生まれた手法を、目的の異なる企業にそのまま当てはめようとすること——そこに、無理があるのです。

では、どうすればいいのか。

どんな企業にも共通して有効な起点が一つあります。それが「目的」です。

目的が曖昧なまま進めると、どんな優れたフレームワークを使っても、どんな優秀な人材を揃えても、事業は迷走します。「なんとなくやっている」新規事業の多くは、手法の問題ではなく、目的が定まっていないことが根本原因です。

本書が提供するのは、「これをやればうまくいく」という答えではありません。自社の「目的」を起点に、自分たちに合った新規事業のプロセスをつくるための考え方です。

著者は18歳での起業以来、累計300件以上・年間100件超の新規事業支援に携わってきた実践者。支援を重ねる中で生まれた一つの確信——新規事業がうまくいかない企業に共通するのは、手法でも人材でもなく、「目的」が定まっていないこと——が、本書の土台にあります。

・新規事業がなかなか前に進まない
・フレームワークを使っても手応えがない
・社内で腹落ちする事業がつくれない

そんな悩みを抱えるすべての新規事業担当者へ。
あなたは何のために、新規事業を行うのですか? その問いへの答えが、すべての始まりです。

著者紹介

日比野由空

seeink株式会社代表取締役兼CEO。20歳から、スタートアップの黎明期から大手企業の事業開発まで、新規事業の最前線に身を投じてきた。そこで積み上げた実践知をもとに、21歳でseeink株式会社を創業。以来、大手企業を主なクライアントに300件を超える新規事業の創出を支援し、役員層から寄せられる相談は2,000件を突破。理論ではなく現場で磨いた「事業を立ち上げる技術」で、日本の新規事業のあり方を問い直し続けている。

目次

目次

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まえがき

事業創造プロセスの全体像
熱量がプロジェクトを動かす

 

 

STAGE 0 新規事業の方向性を決める「全体設計」

新規事業で何を実現するのか?
事業推進の土台となる「体制」づくり
「プロセス」と「通過条件」を整える
事業化の「出口」を考えておく
CASE STUDY 1 新規事業を生み出す「仕組み」をつくる

 

STAGE 1 新規事業の原石を探す「アイデア創出」

アイデアの「起点」を決める
STAGE 1-1 顧客の課題からアイデアを発想する「市場起点」
市場起点① 「業界・業種、対象顧客を絞る」
市場起点② 「課題の調査」
市場起点③ 「顧客へのヒアリング」
市場起点④ 「課題の評価」
市場起点⑤ 「アイデア発散」
STAGE 1-2 自社の強みからアイデアを成形する「技術起点」
技術起点① 「技術の棚卸し」
技術起点② 「事業機会調査」
技術起点③ 「関係者へのヒアリング」
技術起点④ 「課題の評価」
技術起点⑤ 「アイデア成形」
自社の目的に適うアイデアを選ぶ「アイデア評価」
アイデア創出の総仕上げ「事業計画書」
事業計画書〈グループA〉事業コンセプトに関する項目
事業計画書〈グループB〉事業成立性に関する項目
事業計画書〈グループC〉実行計画に関する項目
事業計画書最終項目「損益計算書」
CASE STUDY 2 アイデア創出で「主力事業」の種を生み出す

 

STAGE 2 顧客に買ってもらえるかを確かめる「営業検証」

仮説を事実にしていくための「営業検証」
営業検証① 「準備」
営業検証② 「実行する」
営業検証③ 「振り返りと修正」
CASE STUDY 3 改善の繰り返しが事業をブラッシュアップする

 

STAGE 3 実際につくって使って確かめる「プロトタイプ検証」

「使ってみないと分からないこと」を検証する
プロトタイプ検証① 「要件定義」
プロトタイプ検証② 「ベンダーの選定」
プロトタイプ検証③ 「プロトタイプの作成」
プロトタイプ検証④ 「目標策定・アンケート設計」
プロトタイプ検証⑤ 「実証実験」
検証の繰り返しで「アイデア」を「事業化」に近づける
CASE STUDY 4 提供価値の「核心」を見極めて検証する

 

STAGE 4 本番前の最後の仕上げ「事業化準備」

事業化に向けた総仕上げ
事業の経済構造を設計する
事業の実現可能性を最終確認する
売れる仕組みにこだわる
事業を動かす体制を整える
不確実性の中で意思決定するために
新規事業を前に進める力の正体

 

 

あとがきに代えて