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出版実績

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マネジメントの本
未来検索 情報の海から「これから」を見つける技術

未来検索 情報の海から「これから」を見つける技術

  • 著者:Off Topic 宮武徹郎/草野美木
  • 定価:1,980円(本体1,800円+税10%)
  • 発行日:9月18日
  • ISBN:9784295412274
  • ページ数:272 ページ
  • サイズ:188×130(mm)
  • 発行:クロスメディア・パブリッシング
  • 発売:インプレス

SNSやニュースで絶え間なく情報が流れ、あらゆるものが溢れる時代。

ChatGPTの登場によるテクノロジーの非連続的進化や、ロシアによるウクライナ侵攻に象徴される地政学リスクの急変など、不確実性はかつてないほど高まっています。

こうした現代においては、目の前の情報を取捨選択し意思決定するだけでなく、未来を予測し備える力が求められています。

では一体、膨大な情報の中から示唆や共通点を見出し未来を読み解くには、どうすればよいのでしょうか。

本書は、米国を中心とした最新テクノロジーやスタートアップ、ビジネスの潮流をもとに、“イノベーションの進化”を独自の視点で読み解いてきたポッドキャスト「Off Topic(オフトピック)」のホスト、宮武徹郎氏と草野美木氏による初の著作です。

約7年間にわたる活動の中で、アメリカ発のトレンドをいち早く分析し、日本に訪れる変化を先取りして提示。リスナーがまだ気づいていない視点や文脈を提示し続けてきました。

本書では未来の波を予測して乗る、または自ら波を起こす力を培うための「観察する力」を身につけるために。

インターネット時代における世界を捉えることの難しさの現状、どうやったら文脈を理解できるようになるか。

また、Off Topicが考える未来そして社会をより面白く、良くできる人を生み出すにはどうすればよいのかなど、未来を“検索”するための思考技術とその実践についても具体的に解説。

2026年5月には最終エピソードを公開し、それぞれ新たな道へ進むことを発表したOff Topicにとって、最初で最後のメモリアルな1冊です。

著者紹介

Off Topic 宮武徹郎/草野美木

宮武 徹郎
Off Topic CEO兼共同創業者、Slow Times 創設者。
バブソン大学卒。事業会社の投資部門にて主に北米スタートアップ投資に従事。2018年から米国テック・スタートアップ・ビジネス・カルチャーを扱うポッドキャスト『OffTopic』を運営。2021年にOff Topic株式会社を設立。コンサルティング業務や、コンテンツ作成、編集、ディレクションを行う。2026年よりサブスタックにて独自の視点を反映したニュースレター『Slow Times』を開始。X@tmiyatake1

草野 美木
Off Topic共同創業者。
慶應義塾大学在学中にスタートアップに興味を持ち、オフィス訪問ブログをスタート。その後、新卒で事業会社の投資部門で国内投資とアクセラレータープログラムに従事。退職後、米国のスタートアップやビジネストレンドを発信するメディア『Off Topic』をスタート。コンテンツ編集・ディレクションを行う。X/Instagram@mikikusano

Off Topic
米国を中心に、最新テックやスタートアップ、ビジネス、ときにはカルチャーまでを独自の視点でゆるく深掘りする人気ポッドキャスト。Apple Podcast「Shows We Loved 2022」にも選出。Spotify NEXTクリエイター賞受賞など、多くの支持を集めている。2018年開始し、2026年5月をもって終了を発表した。

目次

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プロローグ 草野

 

 

 

第1章 宮武 情報の海に生きる

インターネット時代を⽣きるすべての⼈が誤解しやすい、意思決定の考え方とは?
過去の戦略のコピーが効かない理由
現代の起業家の戦略──ユーザーの注意と信頼の獲得
なぜ、現代で未来を見通すのはこれほど難しいのか?
アルゴリズムによるトレンドの断片化と加速
メディアへの信頼低下と、AIによるさらなる信頼崩壊
情報過多な現代でも、結果を出せるリーダーがいる理由
モデルやフレームワークで業界を読解し、確率分布を狭めて未来を⾒通す⼒
コラム Pay it forward(恩送り) 宮武

 

第2章 宮武 未来を検索するには、まず文脈の理解から

歴史上の韻への着目
世界を白黒で捉えない、ニュアンスの重要性
世界をグラデーションとして捉える
思考のはしご──何を考えるかではなく、いかに深く考えるか
ステータス観の進化──表層から本質へ
コラム 企業訪問ブログ『ミキレポ』とメディア 草野

 

第3章 宮武・草野 未来検索力の磨き方

未来検索の3ステップ
ステップ①-1 情報を集める──トラストネットワークを築く
ステップ①−2 情報を集める──積極的なランダム性を取り入れる
ステップ①−3 情報を集める──実践例と効果
ステップ② フレームワークを構築する──仮説思考を持つ
ステップ③−1 深みを持たせる──多面的視点を獲得する
ステップ③−2 深みを持たせる──公的影響力のシフトに注目する
ステップ③−3 深みを持たせる──歴史的な韻に注目する
コラム Mafia-ification(スタートアップマフィア) 宮武

 

第4章 宮武・草野 未来検索実践編──ステップ①情報を集める

宮武徹郎 トラストネットワークのつくり方
フィルターバブルとゲルマン健忘効果に注意せよ
AI時代における自分自身のセンスの育て方
草野美木 3タイプの情報収集と面白がり力のコア
ニュースレターが提供する、情報の深掘りという強み
視点をスライドさせる──ファッション誌からテックを読む
あえて結論を急がない──グラデーションを愛でるスタンス
SNSを検索エンジンとして使う
情報過多とFOMO(フォーモ)にどう向き合うか
点を繋いで文脈をつくる──ランニングクラブの事例
日米比較で磨く構造的理解──キャラクターと冷凍食品の謎
フィクションが教えてくれる世界の解像度
私たちはなんのために世界を面白がるのか
コラム 普遍的なロマン 草野

 

第5章 宮武 未来検索実践編──ステップ②フレームワークを構築する

フレームワークの重要性を教えてくれる、カレント・シングスの存在
カレント・シングスを紐解く
カレント・シングスから抜け出すためのフレームワーク
フレームワークの事例
結論
コラム Ground truth(現場の真実) 宮武

 

第6章 AI時代のフレームワーク構築

AIがいても、人間の本質は変わらない
その年のホットな領域と実際に最も価値を持つに至った企業には乖離がある
AIネイティブ世代はどんな文化を築くのか
コラム 自分の嫌なところに向き合う 草野

 

第7章 宮武 未来検索実践編──ステップ③深みを持たせる

ポップカルチャーは未来検索の序章
コメンタリーとリファレンスカルチャー
文化とイノベーションの歴史的相関
SFと未来──受容と想像の力
悪役をつくる重要性
カルチャーモーメントと記憶に残る体験づくり
コラム Distribution and Undervalued Attention(流通と過小評価されたアテンション) 宮武

 

第8章 コンポージング・カルチャー

機能から文化へ 模倣不可能な経済的な堀を築く
マクドナルドから学ぶ、自社ストーリーを超えて文化を構成する方法
文化をつくる、リミキサー、テイストメイカー、ワールドビルダー
インターネットをハックするZ世代のポップスター、リル・ナズ・X
コラム アメリカにおけるポッドキャストというメディア 草野

 

第9章 宮武 波に乗るか、波を起こすか

観察の先にある選択肢
波の気配をいち早く捉える
自ら波を起こす
リスクの再評価とリスクを取らないリスク
観察は始まりにすぎない
グレーター・ギークとして行動するために

 

 

エピローグ 宮武・草野

 

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