目次
MOREプロローグ 問題ないと思っている家族ほど相続で揉める
第1章 なぜ相続はうまくいかないのか?
ケース 1 親が認知症になってしまった‥
ケース 2 名義預金問題などで生前贈与が有効ではなかった
ケース 3 借入をして賃貸アパートを建てている
ケース 4 短期間で相続の問題を解決しようとした‥
ケース 5 兄弟姉妹が中心になって相談している
ケース 6 2次相続のことまで考えていない
ケース 7 節税を優先しすぎてしまった
ケース 8 自分で申告してしまったため、税金が高いことに気付いていない
ケース 9 誤った認識で相続時精算課税制度を選択してしまった
ケース 10 財産の棚卸しが不十分で、遺言に記した財産に漏れがあった
ケース 11 海外投資や海外財産があったために、相続手続きが困難になった
第2章 相続の地図を作る(財産の棚卸し)
2 – 1 相続ってそもそもなんだ?
2 – 2 相続の流れを把握しよう
2 – 3 相続の理想的なイメージ図を作る
2 – 4 生前の対策ってどんなことができるの?
2 – 5 生前の対策として① 遺言
2 – 6 生前の対策として② 民事信託
2 – 7 生前の対策として③ 財産組替え
2 – 8 生前の対策として④ 贈与
2 – 9 生前の対策として⑤ 生命保険
2 – 10 亡くなってからも相続税の対策ってできるんですか?
2 – 11 相続税の減額‥
2 – 12 納税の方法
第3章 相続で気になるお金の計算(税金の計算)
3 – 1 3つの流れが大事
3 – 2 まずは簡易に計算してみましょう
3 – 3 相続税対象財産ってなんだ?
3 – 4 減額されるマイナス財産って?
3 – 5 相続税申告から納税までの流れ
3 – 6 ご自身の相続税をざっくり把握しておく
3 – 7 相続税の申告書について
3 – 8 相続税が課税されないパターンとは?
3 – 9 信頼できるパートナー選び
第4章 誰になにを相続させるのかを考える(財産の分け方)
4 – 1 一番揉めない遺産分割のあり方とは?
4 – 2 誰が相続人になるのか
4 – 3 生前贈与をした人には遺産を
どう分割したらよいか?
4 – 4 親の介護をしていた子は遺産分割にどう反映させればよいか?
4 – 5 相続人に認知症の人がいる場合はどうすればよいか?
4 – 6 遺産分割協議ってなんですか?
4 – 7 財産の整理について
4 – 8 エンディングノートについて
4 – 9 遺産分割方針の決定
4 – 10 遺言について
第5章 節税の基本的な考え方
5 – 1 節税の前にやること──「争族」対策
5 – 2 生前贈与を考えておく
5 – 3 財産を減らす
5 – 4 評価を引き下げる
5 – 5 非課税財産などの特例を活用する
5 – 6 相続人を増やす
5 – 7 申告期限までに分割する
5 – 8 1次相続と2次相続の合計で節税する
エピローグ 相続の落とし穴にはまらないために
参考サイト