正解を探す日本人、最適解をつくるインド人 — 企業出版サイト│クロスメディア・マーケティング

出版実績

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仕事術・ビジネススキルの本
正解を探す日本人、最適解をつくるインド人

正解を探す日本人、最適解をつくるインド人

  • 著者:坂田幸樹/シヴァジ・ダス
  • 定価:1,815円(1,650円+税10%)
  • 発行日:2026年8月7日
  • ISBN:9784295412410
  • ページ数:188×130ページ
  • サイズ:256(mm)
  • 発行:クロスメディア・パブリッシング
  • 発売:インプレス

不確実性が常態化した現代において、日本企業は「正しくやっているのに勝てない」という壁に直面している。その背景にあるのが、日本が長年強みとしてきた「正解主義」だ。一方、世界市場で急速に存在感を高めるインドは、計画通りにいかない環境を前提に、状況に応じて最適解をつくり続ける高い適応力(アダプタビリティ)を武器に成長してきた。本書は、インドを単に称賛するのではなく、「日本の規律 × インドの適応力」という補完関係に焦点を当て、日本企業がグローバルで再び勝つための思考法と組織のあり方を提示する一冊である。

著者紹介

坂田幸樹/シヴァジ・ダス

坂田幸樹
IGPIグループ 共同経営者/JBICIGパートナーズ 取締役
日系・グローバル企業を対象に、成長戦略、海外展開、組織変革、人材戦略を支援する戦略コンサルタント。日本企業の強みである規律性・実行力と、グローバル競争における課題の双方を熟知し、新興国・グローバル人材を活用した経営変革を数多く手がけてきた。取締役を務めるJBICIGパートナーズは、インド・ムンバイを拠点に日印ファンドを運営。著書に『機能拡張』(クロスメディア・パブリッシング)がある。

シヴァジ・ダス
IGPIシンガポール マネージングディレクター
インド出身。グローバル企業および新興国市場を中心に、戦略立案、事業成長、組織・人材開発を支援する経営コンサルタント。インドという不確実性の高い環境で培われた意思決定力・適応力を武器に、多国籍チームのマネジメントやクロスボーダー案件を数多く主導してきた。

目次

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はじめに

 

 

第1部 日本人はなぜ「正解」を探してしまうのか

第1章 正解を探し出すことが仕事だった時代

1 間違えないことが評価される構造
2 前例・根回しという武器
3 なぜそれで日本は強かったのか

 

第2章 正解が通用しなくなった理由

1 市場の変化が速すぎる
2 100%を目指すことのコスト
3 正解探しが挑戦回避になる瞬間

 

第2部 インド人はどうやって動いているのか

第3章 正解がない環境で働くということ

1 不確実性が前提の社会
2 正解を持つことの限界

 

第4章 70%で出す勇気

1 完成度よりスピード
2 最適解を〝つくる〟思考
3 走りながら直す技術
コラム1 インドのユニコーンは、本当に「革新的」なのか

 

第5章 インド人はどうやって適応力を身につけるのか

1 教育が生む思考様式
2 不完全な環境が人を強くする
3 日本との構造的な違い
4 失敗との距離の近さ
コラム2 トヨタの部品メーカーは、なぜ〝ホンダ向け〟を伸ばさないのか

 

第3部 あなたの働き方をアップデートする

第6章 70%で動き出すための判断技術

1 「方向として正しいか」を問う
2 可逆な決断と不可逆な決断を見分ける
3 「やらないリスク」を数字で見せる

 

第7章 日本型組織の中で最適解をつくる

1 証明より実演
2 失敗を分類し、活かす
3 「根回し」を使いこなす

 

第8章 規律×適応力 日本とインドは掛け算になる

1 日本の強みは捨てなくていい
2 市場と業態で判断して使い分ける
3 補完関係を設計する

 

第9章 最適解を更新し続ける個人になる

1 固有解をつくる力
2 Exposure―日常圏の外に身を置く
3 仮説を口に出す
コラム3 なぜ神様のタイルが立ち小便を減らせるのか

 

 

おわりに