馬ビジネス
- 著者:古谷剛彦
- 定価:1,848円(本体1,680円+税10%)
- 発行日:2026年10月30日
- ISBN:9784295412755
- ページ数:248ページ
- サイズ:188×130(mm)
- 発行:クロスメディア・パブリッシング
- 発売:インプレス
目次
はじめに
第1章 北海道から学ぶ馬産の世界
なぜ、馬産の97%が北海道に集まったのか
生産牧場はなぜ寒い地域が多いのか?
牧場と一口に言っても仕事はバラバラ
すべてのきっかけはジャパンカップだった
ダビスタみたいに簡単ではない配合
父親ばかり注目されるけれど…母系の重要性
COLUMN 日本が育んだ牝系の結晶 ドゥラメンテ
第2章 セレクトセールから学ぶセリの世界
昔は「牧場で直接交渉」が当たり前だった
馬主じゃなくても知っておきたいセレクトセール
300頭以上が集まる日本最大の馬市場
実際に走らせてから買うトレーニングセールとは
なぜ中小牧場にとって繁殖牝馬セールが大事なのか
オンラインで馬を競り落とす仕組み
COLUMN セレクトセール出身のスターホースたち
第3章 サンデーサイレンスから学ぶ種牡馬ビジネスの世界
競走馬第二の仕事場としてのスタリオン
時間配分が勝負になる種付けの現場
血を残すのは、勝つことより難しい
日本競馬のすべてを変えたサンデーサイレンス
知られざるスタリオンのオフシーズン
遺伝子で走る距離が決まる?
COLUMN お祭りホースから大種牡馬へ キタサンブラック
第4章 坂路から学ぶトレセン(トレーニングセンター)の世界
なぜ関西馬のほうが強いと言われたのか
トレセンのコースごとの役割と使い分け
地方のトレセン事情
トレセンの一週間はどう回っているか
木曜の出走確定までに起きている水面下の探り合い
繊細な競走馬を悩ませる長距離移動の壁
COLUMN 坂路の申し子 ミホノブルボン
第5章 平日から学ぶ競馬場の世界
知っておきたい中央競馬全10場の特徴
平日に中央競馬をやらない理由
レースの裏で「公正」を見張る人たち
実は名物だらけの競馬場フード
実況放送がないと競馬開催はできない?
レースのない平日、職員は何をしているのか
COLUMN 試行錯誤が続く、夏の暑熱対策
第6章 北国から学ぶ地方競馬の世界
地方自治体はなぜ馬を走らせているのか
世界でここだけ 馬が立ち止まる不思議な競馬
オフシーズンのある北国の競馬場
年間売上が38億円から1000億円 高知競馬
名古屋競馬が全国に先駆けて挑んだハイテク化
ダート競馬にも夢がある!
COLUMN 中央のエリートをねじ伏せた地方の馬たち
第7章 協会から学ぶ馬主の世界
自分の馬を持つということ
所得金額500万円から目指せる馬主の道
各競馬場に存在する馬主協会
馬主気分を味わえる一口クラブ
ばん馬もサラブレッドも同じ資格で持てる
本当は馬主が出走申込を行う?
COLUMN セレクトセール800万円の地方馬 ハッピーグリン
第8章 ぬいぐるみから学ぶ馬IPの世界
競馬場のお土産コーナーが朝から混んでいる理由
ぬいぐるみになった最初の馬
愛馬が勝つと、部屋にグッズが増えていく
なぜ競走馬のぬいぐるみは「お座り」の姿勢なのか
武豊の鞍を作るメーカーのキーホルダー
COLUMN 実力だけでは決まらない、愛される馬の条件
第9章 馬術部から学ぶ引退後の馬の世界
種牡馬や繁殖牝馬になれなかった馬
競馬場を先導する、かつての名馬たち
各地に広がる個性派引退馬牧場
名馬に会いに行くための手順とマナー
大学の馬術部などにも知っている名前が
セカンドキャリアの橋渡し役「TAW」の試み
COLUMN 種牡馬のために働く「当て馬」
おわりに
参考資料