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潜在顧客獲得のコンテンツマーケティングを実現!〜書籍のWEBコンテンツ化〜

#コンテンツマーケティング

書籍出版は知名度だけでなく実際の集客にも貢献?

​​書籍を出版することは、知名度向上にもつながります。

それも単に何となく名前を覚えているという程度の知名度向上ではなく、企業の特徴まで理解する深い知名度向上です。

書籍出版を活用した施策は、〇百万人、〇千万人に名前を知ってもらう知名度ではなく、〇百人、〇千人の商売相手となる可能性のある潜在顧客への深い知名度向上に効果的です。

この「深い知名度」を得ていることで、潜在顧客が何かサービスや商品が必要になったときに、他社ではなく自社を最初に思い浮かべさせることができます。

しかし、書籍出版は知名度向上以外に、集客、見込顧客獲得の効果も期待できるのです。本記事では、書籍という形のコンテンツを活用した見込顧客獲得の方法をご紹介します。

書籍出版を集客に活用する方法

書籍出版で書籍を作っただけで満足していませんか?じつは、書籍は出版して終わりではないのです。

人が何かの課題に直面したとき、まずはWEBを検索するでしょう。そのときに、書籍から発生した質も数も充実したWEBコンテンツを有する自社サイトと出会い、訪問を重ね、そのサイトで自分の課題解決ができる(できそうだ)と信頼を得ることができれば、潜在顧客からの知名度を獲得できます。

​​そのため、書籍に載っている内容をさらに多くの人に知ってもらうために、書籍の内容を分解して多数のWEBコンテンツとして作成し直す必要があります。目安としては、1冊の書籍から20以上のウェブコンテンツを作ることが理想です。

そして、作成したコンテンツを自社サイトの中に掲載していきます。お役立ちブログの記事として掲載するのが良いでしょう。もしくはスペシャルコンテンツとして一つのカテゴリーとして立ち上げましょう。書籍の内容を一つのカテゴリーとして展開することで、書籍には載っていないWEB限定コンテンツや、新鮮な情報を更新していくことができます。

早ければ2カ月後、遅くとも半年後にはそのコンテンツページの閲覧が進むでしょう。さらに、そのコンテンツページが自然検索のLPとなり、自社サイト訪問者を呼び寄せる重要な役割を演じることにもなるでしょう。書籍は、出版したあにとWEBコンテンツ化を行うことで、WEBでの集客装置に変貌するのです。

書籍→WEBコンテンツ化は短期間かつ、スムーズにできる

書籍を出版するには、自社の知見・スキルの棚卸を行い、ひとつの大きなストーリーに向けて知見・スキルを再構築していきます。そのプロセスの中で知見・スキルはストーリーとして抜け・漏れがなく、かつ体系化に向けて更に深い考察が加えられ、結果として知見・スキル自体の高度化が図れます。

このようなプロセスを経て制作した書籍は言わば「企業の知見・スキルの最高の結晶物」なので、書籍を著者と共に完成させた出版社にとって書籍を幾つかのWEBコンテンツとして作り直すのに、時間はあまりかかりません

書籍出版という難関を潜り抜けた著書と出版社にとって20や30、あるいはそれ以上の記事に分解してコンテンツ化することは、苦もないことなのです。

そして、訪問した自社サイトのコンテンツは、書籍起源のコンテンツなので専門性の深さという点でも、体系化されたひとつのストーリーとなっている点でも、通常のコンテンツマーケティングのコンテンツより魅力的で記憶に残るはずです。1回や2回の訪問では閲覧しきれない豊かなコンテンツを閲覧することで、商談可能性のある潜在顧客は、確実に見込顧客へと変貌します。すなわち見込顧客獲得へと結びつくのです。多くの集客をするためや、会社名を知ってもらうためのマス広告なども効果はありますが、自社のことを深く知ってくれている顧客は、それだけで財産であり、説明をせずとも自社の魅力を理解してくれています。

知名度から集客までを一気通貫で行う出版社起点のソリューション

コンテンツマーケティングを行っている会社は多くありますが、書籍出版を手掛けた出版社が書籍コンテンツをベースとしたコンテンツマーケティングを行うことは滅多にないでしょう。

クロスメディア・マーケティングでは、これをひとつのサービスメニューとしています。その名も「書籍のWEBコンテンツ化サービス」。書籍出版後、ただちにWEBコンテンツ化計画を提案し、狙うべき検索ワード等の視点も加味して、どんどんコンテンツを制作・掲載します。成果もGoogleAnalyticsを使って、掲載ページがLPとなった自然検索流入数他、訪問者数、PV数、CV数向上まで伴走支援します。