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出版実績

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自己啓発の本
モヤモヤ以上、転職未満

モヤモヤ以上、転職未満

  • 著者:佐藤雄佑/古野庸一
  • 定価:1,815円(1,650円+税10%)
  • 発行日:2026年8月21日
  • ISBN:9784295412496
  • ページ数:264ページ
  • サイズ:188×130(mm)
  • 発行:クロスメディア・パブリッシング
  • 発売:インプレス

キャリア迷子のあなたへ。 「転職したいわけではないけれど、このままでいいのか不安」――そんな"キャリア迷子"状態のビジネスパーソンに向けて、「未来デザインの8ステップ」を体系化した一冊!

5,000人以上のキャリア相談に乗ってきた人材エージェント・佐藤雄佑氏と、1990年代からキャリア研究を牽引してきた古野庸一氏の共著。200人の卒業生を輩出したキャリアデザインプログラム「MCD(ミライフキャリアデザイン)」のノウハウをすべてオープンにし、実践と理論の両面からキャリア迷子を抜け出す方法を解き明かします。

●AI時代、すべてのビジネスパーソンが「キャリア迷子」になる
「このままでいいとは思っていない。でも、具体的にやりたいことがあるわけでもない」。著者の佐藤氏のもとには、ここ数年、こうした「モヤモヤ」を抱えた人からの相談が驚くほど増えています。
Z世代は「成長できないこと」への危機感を強く持ち、30代は仕事とプライベートの複雑性が一気に増し、40代以降は「このまま定年まで今の会社にいるのか?」という問いが再浮上する。
さらには、AIの発展があらゆる業種・職種で仕事の形を根底から変え始め、「自分の役割はこれからもあるのだろうか?」「AIに代替されない価値はどこにあるのか?」という不安が広がっています。経営者もAIによる事業環境の激変に悩んでいます。
著者はこの状況を「AI時代のキャリア迷子」と名付け、若手から経営者まで、ほとんどのビジネスパーソンが「このままでいいのか?」というモヤモヤを抱える時代に突入していると指摘します。

本書では、このキャリア迷子の正体を「自己理解」と「未来展望」の不足にあると分析。キャリア研究の理論的裏付けとともに、そこから抜け出すための具体的な方法論を提示しています。

●200人の人生を変えた「未来デザインの8ステップ」を完全公開
本書の核となるのが、佐藤氏が主宰するキャリアデザインプログラム「MCD(ミライフキャリアデザイン)」から生まれた「未来デザインの8ステップ」です。MCDは3か月・全6回のプログラムで、10期・約200人の卒業生を輩出。受講前に約8割が「このままでいいのかと漠然と悩んでいた」と答え、その内の約7割が受講後に「モヤモヤを解消」し、85.7%が「一歩踏み出した」と実感しています。

8ステップは前半の「描く」4ステップ(①自分を知る、②理想未来プロトタイプ、③他者から学ぶ、④理想未来を宣言する)と、後半の「動く」4ステップ(⑤最初の一歩を踏み出す、⑥偶然をチャンスに変える、⑦理想未来にチャレンジ、⑧働く、生きるをHAPPYに)で構成されています。

●実践(リアル)×理論(アカデミック)の最強タッグ
本書のもう一つの大きな特徴は、実践と理論の融合です。5,000人以上のキャリア相談に乗り、自らも起業家として「理想未来の旗」を体現してきた佐藤雄佑氏が、MCDの具体的なプログラム内容やケーススタディを担当。一方、1990年代からキャリア問題に取り組み、NPO法人キャリアカウンセリング協会の設立に尽力した古野庸一氏が、キャリアドリフト、キャリア焦燥感、トランジション理論、レジリエンス、ネガティブ・ケイパビリティなど、学術的なデータやキャリア理論を解説します。
章ごとに2人がバトンを渡しながら進行する構成により、「なぜこのワークが効くのか」という理論的根拠と、「実際にどうやるのか」という実践的手法の両方を、一冊で体系的に学ぶことができます。

AIが「最適解」を瞬時に弾き出す時代において、人が求めるべきは「最適解」ではなく「納得解」である――本書は、自分だけの納得解を見つけ、後悔のない人生を歩むための実践的ガイドブックです。

▼こんな方におすすめ
・「転職したいわけではないけれど、このままでいいのか不安」とモヤモヤしている20代・30代・40代のビジネスパーソン
・やりたいことが見つからず、キャリアの方向性が定まらない方
・AIの進化で自分の仕事の将来に不安を感じている方
・部下や若手社員のキャリア支援に悩むマネジメント層・人事担当者
・キャリア教育に携わる教育関連の方
・大学の同期や周囲の活躍と自分を比べて焦りを感じている方

著者紹介

佐藤雄佑/古野庸一

佐藤雄佑
株式会社ミライフ 代表取締役。早稲田大学ビジネススクール( MBA )修了。新卒で株式会社ベルシステム24に入社し、マーケティング業務に従事。「やっぱり最後は人」という想いから、2004年に株式会社リクルートエイブリック(現・リクルート)へ転職。営業、支社長、人事GM、エグゼクティブコンサルタントなどを歴任。2016年に「100%個人起点エージェント」を掲げ株式会社ミライフを設立、代表取締役に就任。人材業界で20年以上にわたりキャリア支援に携わり、これまで5,000人以上のキャリア相談に乗ってきた実績を持つ。2020年よりキャリアデザインプログラム「ミライフキャリアデザイン( MCD )」を主宰。著書に『性格のいい会社』『採用100年史から読む人材業界の未来シナリオ』などがある。


古野庸一
リクルートマネジメントソリューションズ 組織行動研究所 主幹研究員。東京大学工学部卒業後、1987年に株式会社リクルートに入社。南カリフォルニア大学にてMBA取得。キャリア開発に関する事業開発や、NPO法人キャリアカウンセリング協会の設立に尽力する一方で、リクルートワークス研究所にてリーダーシップ開発およびキャリア開発の研究に従事。2009年より組織行動研究所 所長を務め、2024年より現職。1990年代後半から日本のキャリア問題に取り組み、キャリアアセスメントの開発やキャリアカウンセラーの養成など、長年にわたりキャリア研究を牽引している。著書に『「働く」ことについての本当に大切なこと』などがある。

目次

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序章 キャリア迷子の時代へようこそ(スケさん)

「キャリア迷子」とは、どんな状態か?
「何者かになりたい。でも、何をしたいか分からない」―20代の悩み
仕事とプライベートのイベントが盛りだくさんで複雑性が増す30代
改めて、自分の人生を生きる40代以降
日々、経営者も悩んでいる
なぜ、この本を書いたのか?
MCD(ミライフキャリアデザイン)とは
本書の構成

 

第1章 モヤモヤをワクワクに変える(スケさん)

ミライフ創業
キャリアのモヤモヤ
ミライフキャリアクリニックができるまで
どんなに儲からなくても、10期まではやると決意
BeingとDoing
理想未来はBeing to Doing
自分の未来をデザイン思考で描く

 

第2章 キャリア迷子とはどんな状態か(ふるさん)

自分のキャリアは自分で考えろと言われても……
キャリアに関する不安、焦り、不満
キャリアドリフト──漂うキャリアの危うさ
キャリアをコントロールすべき3つの理由
30歳前後の「キャリア焦燥感」と「キャリアミスト」
自己理解と未来展望がカギになる

 

第3章 自分を知る(スケさん)

理屈と実践のギャップを埋めるMCD
MCDの心得
DAY1 自分を知る
1回死んでみるワークショップ
自分インタビュー:自分を映し出す「多面的な鏡」
DAY2 幸せに働く、生きるディスカッション

 

第4章 自分のことは意外と分かっていない(ふるさん)

自分って何者?
自己理解の2つの領域
自己に一貫性はない
自己はどのように形成されるのか
シャインの3つの問い
能力に関する3つの留意点
自己理解を進めるための4つの視点
自己理解を深めるために──経験と他者を活かす

 

第5章 理想未来プロトタイプ&他者から学ぶ(スケさん)

DAY3 理想未来プロトタイプ
価値観ワード
想定未来・最悪未来シナリオ
理想未来プロトタイプ(Being to Doing)
DAY4 ロールモデルインタビュー
未来シナリオシェア会
ロールモデルインタビュー

 

第6章 未来を展望するための土台(ふるさん)

未来展望をするための考え方
人生に目的はあるか?
生きる意味を問うきっかけ
人生の目的について考えた学生時代
挫折経験によって考えた生きる意味
心が壊れて分かった4つの学び
データが示す働く目的
生き残ること、幸福になること
希望としての未来展望

 

第7章 理想未来を宣言する(スケさん)

DAY5 理想未来の旗をブラッシュアップする
秘密のワークショップ
理想未来キャッチコピー
DAY6 理想未来プレゼン
とはいえ、旗を立てるのは難しい
未来は「予測する」ものではなく「描く」もの
理想未来の旗

 

第8章 未来デザインの8ステップ(スケさん)

未来デザインの8ステップ
MCDは「理想未来を宣言した後」が本番
旗が偶然を引き寄せる
ステップ5 最初の一歩を踏み出す
ステップ6 偶然をチャンスに変える
ステップ7 理想未来チャレンジ
ステップ8 働く、生きるを、HAPPYに
【まとめ】未来デザインの8ステップ実践ポイント

 

第9章 旗を立てた後の人生を支えるもの(ふるさん)

30歳前後のトランジション
アイデンティティの確立
自分の居場所の獲得
高まる将来への不安
レジリエンス──逆境から立ち直る力
ネガティブ・ケイパビリティ──答えがない状態に耐える力
希望が行動を促す
良い人生を送る
トランジションを経験して、良い人生を送る
良い人生にはいろいろな道

 

あとがき